Skip to content
愛知で遮熱・暑さ寒さの対策に遮熱材で省エネ

工法紹介

一般企業・工場・店舗向け

室内床直貼遮熱工法

室内床直貼遮熱工法

室内床直貼遮熱工法

開発の目的

冬場、いくら暖房しても足元は寒く仕事に身が入らないという事を良く聞きます。特に、工場や店舗或いは事務所等のコンクリート床、プレハブ建物等では震えるくらい寒い環境となります。

又、冷え性の人にとって冬場は下半身が寒く、夏は冷房で体全体が寒い状況となり、年間を通して好ましくない環境で有るのが現実です。本システムは、これら問題を解決すると共に、年間を通した室内の省エネルギーの実現を目的に開発しました。

メカニズム

遮熱材は輻射熱を反射する素材として良く知られています。しかし、これまで遮熱材は床材を支えている根太の下側に取り付け、床材と遮熱材とは空間を待たせる様に施工されています。

即ち、室温や体温が一度床材に伝達され、床材から放射される輻射熱がその下にある遮熱材にて反射され再び室内側に戻されることにより室内が保温されることになります。

しかし、この方法は床材が温まらないと室内の寒さは解消できず、一日中暖房している一般住宅等では効果的ですが、就業中しか使わない事務所等では退社後は暖房器も停止し、朝には床材は完全に冷え切ってしまうという問題があります。増してや、コンクリート床では反射空間も取れず、遮熱材の反射性能は利用できませんので床遮熱工法は殆ど使用されることはありません。

又、遮熱材をクッションフロアーと床下地材の間に挟み込んでしまうと、遮熱効果は殆ど皆無になってしまうという問題もありこの様な工法も使う事は出来ません。更に、床の表面に直貼りすると、窓等から侵入した太陽光が反射して目を傷める事や、遮熱材に靴等が直接接触する事により表面に傷が出来る樋問題もあり使用されることはありませんでした。

当システムは、真冬でも即暖かくなり、しかも省エネルギー効果が大きいシステムとした事が最大の特徴です。まず、足元が寒い大きな要因は以下の二つの要因であるので、これを阻止する事が重要である。

① 体温が床に向かって放射する“冷輻射”の量を少なくする事
② 足底から床に伝達される“伝導熱”を少なくする事

そこで、熱量の最も多い体温や室温からの輻射熱を、短時間で効果的に反射させるため、遮熱材を熱源に近い床に直貼りとしました。これにより、室内側からの輻射熱は直反射させることが出来ます。

又、屋外からの太陽光の反射防止対策や遮熱材の破損防止を兼ね、遮熱材の上には、輻射熱を透過しやすいパイルの短い人工芝や、密度が疎のパンチカーペットを敷きこんだ構造としました。勿論、足裏からの伝導熱を阻止するためには厚みがあることが有効ですが、人工芝やパンチカーペットは3~5mm程度の物を使用するので足裏の寒さは大幅に改善されます。輻射熱の反射と伝導熱の阻止の二つの効果を同時に発揮する事が出来ます。

室内の省エネルギーに対策として、部屋の保温性を高める為に天井裏にも遮熱施工をしました。これにより、

③ 冬場は、窓から入る太陽光を室内に取り込んで保温。
④ 夏場は、屋根からの輻射熱を遮断する事により、エアコン使用量を最小にすることが可能となります。更に、風の日は、風を室内に取り込むことにより超日陰にいる環境を作り出し、エアコンを使用しなくても暑さを感じさせないものとします。

システムの特徴

① 身体からの輻射熱の放射量が大幅に減るので温かい。
② 遮熱材が体により近いので、直ぐ温かさを感じる。
③ 足底の伝導熱を阻止する事により、足の寒さも解消する。
④ 人間の居る周囲とか、部分施工でも効果がある。
⑤ 人工芝やパンチカーペットを床に敷き詰めるので室内のイメージが大きく変わる。
⑥ 人工芝やパンチカーペットが遮熱材を保護するので、遮熱材の耐久性能が半永久的に持続する。
⑦ 窓から照射された光の反射が無いので、目を傷める事も無い。
⑧ 施行が簡単にできる
⑨ 一度施工しても、他の場所に移動して再利用する事が出来る。
⑩ 輻射熱を透過できるような人工芝やパンチカーペットなので、施工価格が非常に安くできる。
⑪ 人工芝やパンチカーペットはクッション性があり、立ち仕事の方の足疲労が緩和します。
⑫ 結果的には、建物の大幅な省エネルギーが実現します。

用途

① 事務所等のクッションフロアーやフローリングの上
② 工場、倉庫等のコンクリート床上
③ 店舗の床マットとして使用(販売員さんの足元保温と疲労対策)
④ プレハブ建物の床
⑤ 一般住宅の床