他製品や塗料との違いは?

DIFFERENCE

KEY DIFFERENCES

CHAPTER 01

遮熱知識の違い

輻射熱のメカニズムを理解した
エキスパートが、遮熱の効果を最大化

輻射熱を減らす、入れない、逃す

遮熱材の種類

トップヒートバリアは、輻射熱の侵入を防ぐために
以下を同時に実現し、室内を涼しく保ちます。

  • 01 太陽の輻射熱を
    98%カット

    室温よりも、“体感温度”を上げる輻射熱の侵入対策が重要です。

  • 02 屋内に入る輻射熱は
    たった2%だけ

    屋根の室内側は輻射熱を放射させない素材を使用しています。

  • 03 屋根下側の熱を逃し
    放射を減らす

    屋根裏の熱を効率的に排出し、熱がこもらない構造を採用しています。

「両面テープで貼るだけ」の簡易施工では、
これらの効果を十分に発揮できません。

まずは輻射熱のメカニズムをきちんと理解し、解明することが重要です。
私たちは、一級建築士が在籍する「建築のプロ」です。立地や環境、建物の形状に応じて最適な施工を実現できます。

CHAPTER 02

施工方法の違い

トップヒートバリアーの遮熱鋼板ラップ工法は
遮熱素材+通気構造で高い性能を維持

遮熱鋼板ラップ工法(鋼板編)
省エネルギー60%・熱中症患者0%・
作業効率UP10%を目的に

建物の外側に金属性の新規外装剤を取り付けた2重構造。
間に遮熱剤と通気道を設けて、遮熱効果を最大化します。

夏の遮熱効果を示す図

①を全開し暑い空気を外へ逃す

暑い空気は温度が低い空気層へと移動し、室内を涼しく保つ

冬の断熱効果を示す図

①を全閉し通気層に温かい空気を滞留させる

暖かい空気は温度が低い室内へと移動し、室内を暖かく保つ

  • 1 24時間壁温コントロール ユニット

    形状記憶合金開閉装置(※1)により、室内空間を夏は涼しく、冬は暖かい環境にします。
    ※1:形状記憶合金開閉装置
    28℃で全開し室内空間を涼しく保つ
    18℃で全閉し室内空気を暖かく保つ
  • 2 屋根通気層

    夏期:屋根から侵入した熱を逃がし涼しくします。
    冬期:低温時、通気道は閉じるので、空気断熱効果で建物は保温されます。
  • 3 新設屋根

    ガルバニウム鋼板仕様で屋根の耐久性は30年
  • 4 吸気面戸

    常に大気を適正量供給します。
  • 5 専用遮熱材

    水及び鉄による腐食を防止するコーティングが施されています。

  • 6 壁低放射通気道

    夏期:壁から室内に向かう熱を屋外に出して熱の侵入を防ぎます。
    冬期:通気道は閉ざされるので空気断熱効果で保温されます。

これら6つの特長で
建物内に入る輻射熱を抑制し、外部に逃す通気構造を実現

乾燥炉や変電設備がある環境でも室内の熱を効率よく排出し、
快適な空間を実現できます。

つまりこういう施工です

  • 01 高い省エネ効果と
    室内環境改善

    夏季の省エネ効果は70%超。年間でも60%を達成。
    さらに、室内の輻射熱を大幅に抑制し、快適な作業環境を実現。

  • 02 二重外装+通気層+
    遮熱材の三層構造

    既存屋根の上に新規外装材+遮熱材+通気層を加える構造。この構成により、室内からの熱の排出と外部からの熱侵入を同時に抑制。

  • 03 24時間壁温コントロールユニットで
    一年中快適温度

    形状記憶合金による開閉装置を活用し、気温に応じて通気量を自動制御。冷暖房エネルギーゼロでも快適な環境を維持可能。

CHAPTER 03

工法による比較

遮熱鋼板ラップ工法はその他工法より
2倍以上効果が高い

屋根を二重構造にした工法の比較

効果の数値比較を示すグラフ
  • 01 断熱材を挿入した構造 = 20%省エネ

    暖房:年間24%の省エネ
    冷房:ほぼ0%

  • 02 他社の遮熱材使用
    = 30%省エネ

    暖房:50%程度の削減
    冷房:30%程度の削減

  • 03 弊社開発の遮熱鋼板ラップ工法 = 60%省エネ

    暖房:50%程度の削減
    冷房:70%超の削減

常時シャッター開放・空調未使用の11m高屋根の工場でも
快適性が大きく向上

CHAPTER 04

遮熱シート、遮熱クロス、遮熱塗料の違い

遮熱シート
(トップヒートバリアー)
遮熱クロス50
(トップヒートバリアー)
遮熱塗料
反射率 約95〜98% 約88〜98% 約25〜90%
構造 高純度アルミニウム製のシート アルミニウムとガラス繊維の複合材 特殊顔料を含む塗料
施工方法 屋根裏・壁・床に貼付け 室内の天井・壁に貼付け 屋根や外壁に塗布
耐久性 半永久(メンテナンス不要) 高耐久性(メンテナンス不要) 最長10年(再塗装が必要)
施工箇所 屋根裏・壁・設備機器など 天井・壁など 屋根、外壁
遮熱効果 夏季に高い効果、冬季も保温効果あり 夏季に高い効果、冬季も保温効果あり 夏季の効果は限定的
施工の難易度 比較的簡単(専門知識不要) 比較的簡単(専門知識不要) 塗装職人が行う
コスト 初期費用はやや高めだが高コスパ 初期費用はやや高めだが高コスパ 施工直後から経年劣化が始まるのでコスパが悪い

遮熱は「素材 × 施工 × 通気」で
最大限の効果を発揮する

  • 01

    トップヒートバリアの遮熱シートは、「優れた遮熱材料+建築のプロによる施工」で、他製品では実現できない高い性能や耐久性を発揮します。

  • 02

    トップヒートバリアーの遮熱シートや遮熱クロスは、初期費用こそやや高めですが、遮熱性能・保温効果が長く続き、10年・20年先を見据えるとコストパフォーマンスに優れています。

ご使用の建物や設備に応じて、
最適な製品と施工方法をご提案いたします。

OFFICIAL DEALER

他の遮熱製品の特許侵害がなく、安心です。

特許技術の正規代理店証明書

安城建築は日本遮熱トップヒートバリアーの正規販売店です。
トップヒートバリアーは数々の特許・実用新案を取得しており、また、多くの受賞歴を誇る非常に優れた遮熱材です。 類似品の遮熱工事の中には、特許の侵害をしている場合もありますので、コンプライアンス遵守にかかわります。工事をご依頼する際には特にご注意ください。

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遮熱材トップヒートバリアを使って、得意分野の暑さ対策・熱中症対策を行います。
「作業環境改善」「省エネでお困りの企業様」「対策方法が判らない方」「対策方法が知りたい方」はお気軽にお問い合せください。