トップヒートバリアーとは

ABOUT

INTRODUCTION

熱を遮断して建物内部への侵入を防ぐ技術です

CHAPTER 01

遮熱と輻射熱の関係

日向が日陰より暑いのは、気温よりも
「輻射熱」が体感温度を上げるから

安城建築トップヒートバリアーの製品紹介イラスト、日陰と日向で体感温度が違うことを示す図

私たちは、なぜ体温36.5度より低い気温なのに、日向と日陰で体感温度が変わるの?

日向と日陰の体感温度の違い

気温30℃日向

じんわり汗が出るほど暑さを感じる
(輻射熱当たる)

気温30℃日陰

涼しく感じる
(輻射熱当たらない)

太陽からの輻射熱(太陽の電磁波)を浴びると暑く感じる

これは、外出時に太陽からの輻射熱が人体に照射されることによって、体自体が温まることが原因です。

CHAPTER 02

輻射熱のメカニズム

屋根や壁に当たった太陽光は、
屋内に熱として伝わります

安城建築トップヒートバリアーの製品紹介イラスト、輻射熱で屋内が暑くなることを示す図

輻射熱の侵入で屋内が暑くなる

建物に侵入する輻射熱

太陽からの輻射熱は屋根材に当たり一部はそのまま反射されますが、ほとんどは吸収され熱となります。

暑さを防ぐには、断熱材の性能を上げることである程度カバーできますが、輻射熱の侵入を抑えればより効果的です。

建物内を通過する熱移動の割合

輻射熱カットで熱移動を大幅カット

建物内を通過する熱移動は、伝導熱と対流熱がほとんどであると考えられてきましたが、実際は全米の多くの機関が輻射熱が全熱移動の75%と報告しています。

下向↓のグラフ:屋根方向からくる熱の割合

輻射熱
93%

断熱材等で対応できる伝導熱は
わずか 5~7%

この輻射熱をカットしない限り、省エネは難しいことを示しています。

安城建築トップヒートバリアーの製品紹介イラスト、日陰と日向で体感温度が違うことを示す図

CHAPTER 03

遮熱と断熱

遮熱は輻射熱を大幅カット
断熱は輻射熱を防げない

安城建築トップヒートバリアーの製品紹介イラスト、日陰と日向で体感温度が違うことを示す図

遮熱は輻射熱を大幅カットするので断熱より暑くない

建物を移動する熱の割合

輻射熱が最も多く
全体の 75%

伝導熱は
わずか 5~7%

従って、この輻射熱の移動を止めることが省エネには最も効果的であると言えます。 また、輻射熱をカットするには遮熱材が最も有効です。

DESCRIPTION

DESCRIPTION 01

トップヒートバリアーを解説

厚さ0.1mmなのに、強くて長持ち
反射率98%の遮熱材

安城建築トップヒートバリアーの製品紹介イラスト、日陰と日向で体感温度が違うことを示す図

性能と品質を保つための特殊なコーティングで高い遮熱効果を持続

遮熱材「トップヒートバリアー」の特徴

  • 厚さ0.1mm〜の薄いアルミのシート
  • Xコート(特殊コーティング)
    酸・アルカリ・電食・対候性などすべてに強い
  • 海沿いの地域における塩害、畜舎などのアンモニアガス、酸・アルカリ性原料のタンクなどにも問題なく使用できる
  • 反射率98%という高反射率
    省エネルギーや光熱費の削減によるコストダウンが期待できる
  • SDGsへの貢献

※使用方法によっては対応できない場合がありますので、ご相談ください。

トップヒートバリアーの強み

  • 01 電食が少ない

    トップヒートバリアーは他の金属素材に触れても腐食が少なく、耐久性に優れています。

  • 02 スキマ腐食の低減

    トップヒートバリアーはスキマ腐食が少なく、非常に優れた遮熱材です。

  • 03 優れた耐候性

    Xコート(電食処理済み)だから1年でわずか0.8 %しか劣化しません。

  • 04 多くの実証データ

    多くの実験・試験に基づいたデータにより多くの特許・実用新案を取得しています。

DESCRIPTION 02

遮熱理論×的確施工

遮熱は正しい理論と的確な施工で
初めて効果が出る

安城建築トップヒートバリアーの製品紹介イラスト、輻射熱で屋内が暑くなることを示す図

正しい施工が生む、最大の遮熱効果

正しい建築手順で裏付けされた施工方法が、遮熱材トップヒートバリアーの効果を最大限に引き出す

適切な施工をすることで、遮熱材は最大の遮熱効果を発揮します。

  • トップヒートバリアーは、金属の輻射熱に対する高い反射率を利用しています
  • しかし、素材自体が金属であるため、正しい施工を行わなければ、熱伝導や結露のリスクが発生します

遮熱材で結露対策できるの?

設置環境によって、結露防止にも貢献

トップヒートバリアーは、ただ貼るだけでは性能を十分に発揮しません。

  • 的確な施工を行えば、食品工場や冷蔵倉庫などでの結露防止材としても活躍
  • 冷蔵設備への使用実績も豊富で、温度管理が求められる現場で効果を実証済み
安城建築トップヒートバリアーの製品紹介イラスト、日陰と日向で体感温度が違うことを示す図
安城建築トップヒートバリアーの製品紹介イラスト、輻射熱で屋内が暑くなることを示す図

建築プロが実現する、特許取得の施工技術

あらゆる建物に対応

安城建築は、どんな建物でも最適な方法で遮熱を届けるプロフェッショナルです。

  • トップヒートバリアーの施工において、数々の工法を開発し、特許を取得
  • 条件に応じた最適な施工方法を選び、低コストかつ最大の遮熱効果を実現

CONTACT

遮熱材トップヒートバリアを使って、得意分野の暑さ対策・熱中症対策を行います。
「作業環境改善」「省エネでお困りの企業様」「対策方法が判らない方」「対策方法が知りたい方」はお気軽にお問い合せください。