遮熱の豆知識 / 遮熱
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実は「宇宙服」と同じ原理!?トップヒートバリアーの遮熱テクノロジー豆知識

「暑いのはしょうがない」「エアコン代が高いのは毎年のこと」――
そう思っていませんか?でも、じつは“熱を入れない”という発想を取り入れると、世界が変わるかもしれません。
私たちが普段対策しているのは「断熱」が中心です。
これは、外からの熱をゆっくり伝えることで、中に届く熱を減らす仕組み。たとえばグラスウールやウレタンフォームが代表ですね。でも、「遮熱」はまったく異なるアプローチ。
熱そのものを入れない=最初からはね返すという発想です。
トップヒートバリアーは、この「遮熱」のスペシャリスト。
その秘密は、まるでアルミホイルのような表面――実際に赤外線(輻射熱)を98%以上も反射します。
ではなぜ、そんなすごい素材が生まれたのか? 実はこの技術、元をたどるとNASAの宇宙服に行き着きます。
宇宙では、太陽の直射熱がとんでもないエネルギーで宇宙飛行士に降り注ぎます。空気がないので対流もしない。
そこで「アルミ反射層」で熱を外に逃がす発想が生まれました。
その原理を地球向けに応用したのが、トップヒートバリアーなのです。
この遮熱材、見た目はとても薄くて軽く、まさにシート状。
でも、屋根や壁に貼るだけで、真夏の室内温度が8〜12℃も下がるケースもあります。 つまり、“熱そのものを受け取らない”からこそ、エアコンに頼らず快適な環境を実現できますよね。
さらに最近では、工場・倉庫・ビニールハウス・住宅など、あらゆる現場で注目されています。
特に遮熱による「熱中症対策」「電気代の削減」「CO₂排出削減」という観点から、自治体や企業からの引き合いが急増中。 補助金の対象となることもあるため、年々、遮熱施工の導入のハードルも下がっています。
ちょっとした豆知識として覚えておいていただきたいのは――
「断熱」は“熱を遅らせる”もので、「遮熱」は“熱を反射して防ぐ”もの。 だから両方をうまく使い分けると、最強の快適空間が作れるということです。
あなたの住まい、職場、作業場も「熱を跳ね返す」準備を始めませんか?
目に見えないけど、体感でわかる――
それがトップヒートバリアーの力です。
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遮熱材トップヒートバリアを使って、得意分野の暑さ対策・熱中症対策を行います。
「作業環境改善」「省エネでお困りの企業様」「対策方法が判らない方」「対策方法が知りたい方」はお気軽にお問い合せください。